※3/5の午後、動画が表示されずにエラーが出ていたと思います。
phpをいじくったせいでプラグインが効かなくなったせいでございます。
ごめんなさいごめんなさい
続けざまにアップします。
この「CASIO EXILIM EX-Z400」の売りはなんといっても「ダイナミックフォト機能」。
ワタシ、実はモニターに当選するまでこの機能の事がさっぱり理解してなかったんですわ(笑)。
いやはや申し訳ない。
連写した画像から動いてる被写体を切り抜いて、別に撮影した写真と合成する。
パッと見聞きしただけだと良くわかんなかったっす……。
まぁ百聞は一見にしかずという事で、撮影してみました。
もちろん我が家の動く被写体はコチラ
「呼んだ??」
ココアさんでございます。
ココちんには、とりあえず廊下の真ん中辺りにスタンバイしてもらい……
(実際と多少位置が違います+汚い家ですいまめーん)
カメラは三脚に設置。動いてる被写体を切り抜くには、同じ位置にある静止した背景を撮影するからです。
後ろが白バックとかだったら楽なんでしょうけど、ゴチャゴチャした所では三脚が必須みたいです。
ベストショット機能の中のダイナミックフォト機能を使って、2秒(10fps)の連写、20枚分が撮影されます。
その後、被写体を除いた背景を撮影。差分で動いてる被写体を切り抜くという訳。
その結果、切り抜かれたココちんがコチラ
[flv:/video/cocoa0.flv 320 240]
黒い犬が少々暗めの室内で茶色い床を歩くと、切り抜きがどうしても甘くなりますね。
でも自動的にこれだけ切り抜けちゃってアニメになるんだから、とても面白い。
ここからが真骨頂。
別に撮影した写真と合成できます。
残念ながらこのカメラで撮影したモノじゃないと合成ができません。
フリーの素材集とか別のカメラで撮った写真をカードにコピーして合成できるといいんですけどねー。そうじゃないと、背景と被写体とのマッチングを必死で考えちゃって、機能がなかなか生かせないっす。
しょうがないので、撮りためた写真をディスプレイに大写しにして、それを撮影するという本末転倒なやり方で背景を撮影してみました(笑)。
北大にある札幌農学校第2農場
こちらを走るココアさんがコチラ
[flv:/video/hokudai.flv 320 240]
うわーーーシュール(笑)
この合成した写真は2Mの大きさのjpgで保存されます。
それを今度はDynamic Studioというサイトにアップロードしてflvなどの動画ファイルに変換できるのです。
これは実に簡単
最初に背景と被写体を考えるのが大変なんですが、一度合成用の動く被写体を撮影すれば繰り返し背景を差し替えられるので、様々なシチュエーションの動画ができて面白いです。
こんだけ簡単だと、子供とか楽しく動画作成できそうですね。
子供の方が発想が豊かかも。
[flv:/video/kamikatsu.flv 320 240]
銀座ライオン名物・紙カツの上を走って潜るココちん
[flv:/video/gyakuso.flv 320 240]
環七を逆走するココちん