寝れないw
— nao-cha (@nao_cha) October 14, 2012
現地は早朝5時過ぎ。全然欧州時間に慣れていません。
少し寝ては起きて寝ては起きての繰り返しでした。元々旅に出るとあまり眠れないんですが、今回の旅の前半はほとんど熟睡してませんでしたね…。
さて、10月半ばのミュンヘンは朝7時を過ぎても真っ暗。このまま真っ暗だったらどうしようと思いましたが、出かける8時過ぎには何とか明るくなってきました。ただし若干の曇り空。気温は10℃ほどです。
てくてくと歩いて旧市街を散策します。
中央駅前のホテルからは徒歩5分程度。カールスプラッツは地上がロータリーになっているので歩行者は地下道を通って行きます。
…それにしてもゴミが多い。
欧州は路上喫煙がオッケーなのでタバコのポイ捨て、24時間営業のマクドナルドの包み紙やドリンクカップやポテト、紙ゴミも容赦なく路上にポイポイと。
観光地の割にはそういうモラルに欠けたところがあります。でも、日本がキレイすぎるのかな。アジアなんかもっと汚いもんね。
ヨーロッパの噴水って結構面白いのが多い。
この口からピューと水出してる顔、ポリスアカデミーのマウザーに似てるんだよねぇ。
ポリアカのファンの人、同意してくれると嬉しい。
旧市街という位だから建物の歴史は古く、あちらこちらで修復工事をしています。
工事中の目隠しスクリーンがちゃんと修復してる建物をプリントしててカッコいい!
これなら雰囲気壊さないし、建物目当てで来てもガッカリ度が少ないかもしれない。
今京都の平等院鳳凰堂の修復工事してるんだけど、この様式を見習って欲しいなぁ。
街にはお土産屋さんもたくさんあって、ウィンドウを眺めるだけでも楽しい。
このお店はくるみ割り人形とオルゴール、鳩時計のショップ。
ちょっとこれは集めたくなりますね。1つ1つが大きいから置き場所に困るだろうけど。
アヒル隊長!
ヨーロッパではアヒル隊長ことラバーダックは、日本で言うところのキティ先輩のような感じなのかしら。
このミュンヘンの民族衣装や、バイエルン・ミュンヘンの真っ赤ダック、ビアホールのお土産ダック、ホテルのお風呂にダック。とにかくどこにでもあるんですよ。
いろんな扮装させられてて、せっかくだから買い漁れば良かったかも。今回はビアホールで1つ買っただけでした。次行ったら見つけ次第買う。
なんだかセクシーなポーズをしたイノシシの銅像が。
これは「幸運のイノシシ」と呼ばれてるそうで、鼻をなでると幸せになるんだって。フィレンツェにあるのが本家だったかな?
私達はcha-raさんのボナンザを引っ掛けて記念撮影。
フラウエン教会。2つの塔があるのですが、片方は修復工事中。今度は工事終了後に見たい。
やってきました。マリエンプラッツの象徴的建物。新市庁舎です。「新」って言ってるけど100年以上経ってる建物なんですよね。
中心にある時計塔を下から。
ゴテゴテしてるけど嫌味な感じがない。見てて飽きなかったです。
1日に3回、正時に鐘の音と共にカラクリ時計が動くんですが、この日はタイミングが合わないので別の日に。
そもそも「世界ふれあい街歩き」のミュンヘン回でこのカラクリ時計が紹介されてて、これ見たさに来たようなものなのです。楽しみ。
歩いてばかりで朝食をまだ食べていない我々。
パン屋さんを発見したので、ドイツパンを食べてみることにします。
(よだれ)
なんというフォトジェニックなサンドウィッチ。
(W)immer frische Snacksというチェーン店なんですが、このサンドウィッチの美味しそうなビジュアルにノックアウトされました。
直径15cmぐらいあるので半分にカットしてもらって、あとはミュンヘンの代表的なドーナツというか揚げパン「クラッフェン」を注文しました。
外が寒かったのでカプチーノが美味しい!
で、サンドウィッチですよ。ドイツのパン生地って結構固いからそれを想像して食べたらフワッとしてて食べやすい!
中に挟んでる具は丁寧な味付けなので、これ半分じゃなくて1カットでも食べられたかもと思うくらい。食べながら「このお店日本に欲しい」とずっと言ってました。誰か出店して。
クラッフェンは、中に入ってるジャムが少なくて残念。
お腹がいっぱいになったところで、さらに歩いてドイツ博物館を目指します。