10/16 チューリッヒ・ミュンヘン旅4-1:芸術三昧・アルテ編

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4日目の朝。
ミュンヘン中央駅のインビス(軽食スタンド)で朝食を摂ることにしました。
の前に、明日チューリッヒ移動に使う長距離列車の切符の確認をcha-raさんがインフォメーションで聞くというので、その間我々撮影部隊は2階などを探索。
平日の朝で通勤時間帯じゃないのか、なんか駅全体がゆったりしています。
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インビスでは、パンにプリップリのソーセージをサンドしてもらいました。もちろんビールも一緒にね。

 

Uバーンで移動して、本日のお目当てである美術館へ向かいます。

ミュンヘンの美術館は3つ。14〜18世紀のヨーロッパ絵画が中心の「アルテ・ピナコテーク」、19世紀以降のヨーロッパ絵画「ノイエ・ピナコテーク」、そして現代アートの「ピナコテーク・デア・モデルネ」。
到底3つは見る時間がないのと閉館日ということでノイエは諦めました。

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その前に地下鉄駅からピナコテークまで向かう道すがら、ついにドイツでもターポリン使用のトラックを発見!
ただのトラックも一同大興奮。
おのおの「私はこの部分が欲しい」「この反射板を生かしてドラグに…」と言いたい放題です。

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この日は昨日までと打って変わって気温は高め。曇りがちだった天気ですがどんどん陽射しが出てきて散歩日和です。
まずはアルテへ。国別画家別に部屋がわかれているので非常に分かりやすいですが、とにかく広い。

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いきなりレンブラントの「イサクの犠牲」がありました。
宗教画などのヨーロッパ美術が不勉強で分からないのですがレンブラントは当然知ってます。

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ルーベンスの「最後の審判」を前に圧倒されるcha-raさんご夫妻。
ここはお部屋まるごとルーベンス。
躍動的な絵を細かく見ようと近寄ったり遠くで眺めたり、全く飽きないです。

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ティツィアーノ・ヴェチェッリオの「カール5世」肖像画の前で課外授業をしてる子どもたち。
とてもおとなしく聴いてます。
こんな一流芸術を目の前に学べるなんて羨ましい。

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ラファエロ「カニジャーニの聖家族」

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デューラー「自画像」

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ヒエロニムス・ボス「最後の審判」の一部。ボスの絵って水木しげるの妖怪的なキャラがたくさん居ますね。

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ピーテル・ブリューゲル「農婦の肖像(日本名タイトルわからず)」。有名な「怠け者の天国」を撮影するの忘れたよね…。

当然もちろんこれはごくごくごく一部。
もっと有名な絵があったのだと思いますが、そこは広くて迷いそうで見るのが大変だったのと前述のとおりヨーロッパ絵画にとんと疎くてスルーしたのも多数。
これを機にもう少し西洋絵画について勉強します。

 

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外に出たらかなりいいお天気。むしろ日に焼けそう。

 

もう1つの美術館は別エントリーにて。

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