10/19 チューリッヒ・ミュンヘン旅7:もう一度F巡り


7日目。前日までの夢の様な思い出をひっぱりながら、この日はゆったりと昨日まで行っていなかったエリアの探索。
cha-raさんは若干風邪気味のご様子。前日の興奮の影響でしょうか。
朝食は中央駅のカフェでパニーニをいただきます。ハーフにすればよかった程の大きさ…w。

 


駅の北側を10分くらい歩いて着いたのが「チューリッヒデザイン博物館」。
ここはFreitag兄弟がオススメの場所で、先だって「Out of the Bag」というFreitagの展覧会が行われました。

この日は「ヨーロッパに漂着した海のゴミ」の展示。うむ…興味ないのでスルー。
入り口のミュージアムショップにはポスターやポストカードが沢山。
良さげなポスターがあれば…と思ってたのですが、幸か不幸か(持って帰るの大変)特にはなく。
DMやチラシをたくさんゲットしてきました。

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美術館向かいは公園。
ここだけでなく公園には必ず犬のフン用ゴミ箱があるんです。
こういうのあるのっていいなぁ。
ゴミ袋のイラストがカワイイ。

 

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中央駅北側エリアは住宅街とセレクトショップが混在していて、結構落ち着いた雰囲気。
車もあまり通ってません。
次に向かったのはFreitag取扱店の雑貨店「einzigart」。雑誌「pen」のスイス特集でFreitag兄弟が一押ししていたお店です。
中はなるほどカワイイ雑貨ばかり。家具も置いてあって結構長い間居ました。
Freitagの取り扱いはさほど多くありませんでした。本店があるからねぇ。

 



店から出たらPLANZERの車が停車してました!しかも青!
(ちなみにPLANZERはスイスの運送会社。赤いロゴが一般的)
大興奮で写真撮ってたらドライバーさんが配達先から戻って来ました。
cha-raさんはドライバーさんが着てるユニフォームにも興奮しw、「いいシャツ着てるね!」と声をかける始末。
ドライバーさんはスゴク不思議そうだったんですが、我々が持ってるバッグを見て「オー!スイスメイド!」と合点がいったようす。
いや、多分わかってないなw。

さらに歩いて、今度はリファレンス取扱店「Waldraud」へ。
小さなお店で店頭にあったバッグも数点しかありませんでしたが、店員の女性が
「みんなFreitag好きなのね!私も前本店の店員だったのよ!」と声をかけてくれました。

 


大きな公園に立ち寄ってトイレ休憩。ここのトイレがすごかった!
便器の形状は大きなすり鉢状、しかもステンレス。すり鉢の上にO型蓋が乗っかるんですが、それが心許ないのとすごく高い位置にあって全然足が届かないw。
水を流す時はすり鉢の上から「バシャー!」と滝の様に大量の水が流れてトルネード方式で流れていきます。
トイレに行って呆気にとられるとは思いませんでしたw。

 


で、Freitag本店に再び来訪。
いいお散歩になりました。
前々日に見た「ちょっと気になるあいつ」などを買おうかどうしようかうんうんと悩みましたが、結局買わなかったなあ。
特に本店でしか売られていない本店コンテナの積み木があるのですが、これはホントに悩んだ。でも猛烈に重いのでスイスから送るしかない。
買えばよかったかなぁ。でも飾らないしなぁ。もし次に行く事があって、その時にまだ在庫があったら買おうかな。

とりあえず私のカワイイ相棒PEGGYを記念撮影。

 


昼過ぎに一旦ホテルに戻ってある程度荷物の整理。
二人でこれだけゲットしました。

 


ここから夕飯までcha-raさんご夫妻とは別行動。
我々は中央駅へ行き、Freitagを持ってる人を撮影です。
…と思ってカメラを構えると居るわ居るわ、まったくもって追いつかない。
現地の人の使い方を見てるとある傾向があったので、これは別エントリーにしましょうかね。

 

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リマト川の橋のところにCoopがあって、とても重宝しました。
結構遅くまでやってるし何しろ広い。
デリの種類も多くて、リーズナブルに食事を済ませたい時はここで食べ物と飲み物まで揃えてホテルで晩餐というのも悪くないです。
ダンナはどうしても気になっていた(ミュンヘンでも食べた)お寿司を購入。
太巻きのセットでしたが……、これが全然味がしないw。
まず海苔がダメ。紙みたい。
米も味が飛んじゃってる(古米かな)。
せめて醤油だけでも…と思っても、これがまた微妙な味。
この旅初めてのマズ飯でしたw。

 


夕方になり体調が戻ってきたcha-raさんとめぐさんと合流。最後の晩餐は「Raclette Stube」というお店でラクレットを食べます。
ラクレットとはチーズの塊の断面を温めて溶かし、それをナイフで皿に削いでジャガイモとかにからめて食べる料理。
またチーズかよ、とお思いでしょうが、スイスに来たんだからいいじゃないか。

お店の店員さんはすごくデカくてプロレスラーみたいな男性。腕にはドイツなら逮捕されるレベルの柄のタトゥーがギッシリ…。
でもすごくキュートで優しく、とても私達に気を使ってくれました。
彼に会いにもう一度チューリッヒに行きたいくらい。

 


ラクレットはすでにチーズが皿に盛られた状態で持ってきたので、ナイフで削ぐ所が見られなくて残念でした。
でも濃厚で美味しかったなぁ。

 


本日ももちろんチーズ・フォンデュ。
ポテトはこんな感じで無造作にやってきます。
パンとポテトとピクルスをチーズにからめて食べてるだけなのに、前日同様ホント飽きない。
ワインも美味しかったな。
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この日の夕食は7時くらいで終了。
明日は帰国なので荷造りしなくちゃね。

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