昨日から開催されている「東京オクトーバー・フェストin日比谷」。
泊まり明けだったので、仮眠を取った後ダンナと行ってきました。

午後５時半開始なのに前のめりで５時ちょい前に到着。
ところがもう会場となっている日比谷公園には多くの人がいました。噴水周辺の席は全て埋まり、テント内もかなりの人が座ってて慌てて我々も席を確保。
オープニングセレモニーの後、本場ドイツのオクトーバー・フェスト公式ビールとなっている「シュパーテン・オクトーバーフェストビア」をグビリ。ドイツ料理の定番であるソーセージとかカッセラーとかザワークラウトをツマミにレーベンブロイなんかも呑みました。
とんでもなく人が多いのと出店が少なかったのが難点。一つ一つはオイシイんですけど、どこもソーセージなんだよね（笑）　ビールはシュパーテンは激混み。レーベンブロイはそこそこ。並ぶのがイヤな人はアサヒ・スーパードライへどうぞ。でもなんで日本ビール呑まなあかんねんって感じよね。
ステージではドイツの民族音楽を生演奏して、客席にダンサーのお姉さんが来ては来場者まで巻き込み踊りまくり。２曲終われば乾杯の歌。ドイツの呑みはテンション上がります。
席は早めにゲットできたからよかったんだけど、開始１時間して会社帰りの人が来る頃には席を求める難民があちこちに居て大変でした。協賛会社が無駄に大量に席を確保してやがってさ、こんな場所を接待に使うなっての。名刺交換してんなっての。宣伝でコースター配るなっての。鬱陶しいので、彼らの席の側はやめたほうがいいですよ（さすがに２日目以降はいないのか）。
レオン編集長みたいな脂ぎったテッカテカオヤジが、これまたうさんくさい女（どこぞの国のタバコを吸ってんだけど口にしか入れやしねぇ）を連れてテラッテラしてたり、傍らで立ち飲みしてたオジさんがハイテンションでいい感じだったり、若者が踊りの輪に加わった途端に席を取られたりと、なかなかマンウォッチング愛好者には楽しいイベントでした。
でも１回行けばいいや。
来週は神宮外苑や歌舞伎町でもフェストが開かれるそうですよ。