本日、東京プリンスホテルにて「ニッポン地ビールまつり2005」なるものが開かれました。
全国の地ビール業者100銘柄が集まって大試飲大会が繰り広げられるっつーんだから、酒好きとしては行かざるを得ない訳で。
事前申し込みをすれば3000円で4時間飲み放題。ネットで予約して友人を誘って行ってみたわけです。

　……いやー、なめてた。
スゴイ人だもの！（写真にはぼかしをかけてます）
開始時刻よりちょい遅れて会場に着いたんですが、もう満員。基本は立ち飲みで、お情けでテーブルがある感じなんですが、テーブルを確保するのにも一苦労です。本当はゆったり各ブルワリーを眺めながら注いでもらおうなんて考えてたんだけど、無理無理。
あとね。
ワタシ風邪がまだ治ってなくてさ。一応外に出られるまでには回復したんだけど、酒が全部苦くてあんまり美味しくない（泣）。これは悲しいですよ。
なので、あんまり飲めませんでした。しくしく。
会場に入ると、おつまみ皿（チキンナゲットと枝豆）とガラスコップを手渡されます。プラスチックとか紙のコップじゃないのがいいですね。写真の会場の壁際に各ブルワリーが控えていて、そこの前に立ってお好みの銘柄を注いでもらうシステムです。飲み放題なので容赦なし。ちょっとだけにしてもらって色々飲み比べるのもよし、なみなみ注いでもらうのもよし。周囲はあっとゆーまに酔っぱらいの巣窟です。４時間近くいたけど、最後の方はかなり会場全体が煮えてて面白かったなぁ。
東京プリンスの「さすが！」という言うべきホスピタリティと（苦笑）、オプションで販売されてるつまみのショボさが残念でした。これはつまみ持ち込みするべきね。あとイスも。ずーっと立ちっぱなしは（特に病人には）辛かった。
　友人のグルマンは会場でもらったマップに飲んだ順に印をつけ、資料を大量にゲットしておりました。これでまた彼の脳内データベースに蓄積されることであろう。そしてワタシたちに還元してくれることであろう（笑）。彼は18杯だっけ？　飲んでましたよ。
ワタシは６〜８杯くらいかなぁ。キリン「一番搾り」を作った方が会社を辞めて取り組んだ「タッチダウンビール」と紫じゃがいもを使用した「網走ビール（パープルエール）」女性醸造者の手による「ロコビア（ココナッツポーター）」なんてのが美味しかったです。
来年は体調を万全にして挑みたいと考えております！