（続き）

　すっかり堪能して室内に移動。高島アナに撮影した写真を見せたりして、お茶やコーヒーをいただきながら今度は小動物とのふれあいです。まずやって来たのがシロフクロウのハリー。ヘドウィグじゃベタすぎるからでしょうか。貫禄たっぷりでみんなの腕に乗っかっても平然としてました。

　同時にやってきたのがライオンラビット４羽。この子たちがとにかく癒し系。毛が柔らかでおとなしくて、ずーーーーーっと抱いてニヤニヤしてるウサギ好き友人がいました。この子たちもフォトジェニックだったなぁ。

　他にはリスザルやヘビのアルビノ種（ホワイトスネイクカモンですね）なんかとも触れ合い。ヘビはワタシの足に絡みつきまして、ヘンな感じでした。顔をアップで見ると割とかわいかったです。でもカメラをなめるな、カメラを。


　まだまだ続きますよ。今度は今年新しくなったペンギン舎で２羽のペンさんを触らせてもらいました。１羽はおとなしかったのですがもう１羽は生後１年で勝ち気な性格っぽく、飼育員さんの腕をガシガシかんでました。換羽期で羽がバサバサ抜けてましたが、ちょっと抜けたやつをもらいたかった……。
夜でも泳いでる子がいて、すごく幻想的でボーッと眺めてました。


　最後、やっと最後だよ。小獣舎に移動です。夜行性の子たちが残業させられて過ごしてました。フェネックやミーアキャット、ヤマアラシなどが居ました。コウモリに触らせてもらったりしたのですが（羽部分がプニプニしてて気持ちよかった）、なんと言っても面白動物はプレーリードッグでしょう。ガラス越しでの見学のみだったのですが、我々のすぐ側でボーッとしてたり、下の砂場で寝こけてたり（あまつさえビクってやんの）、一番暖かい木の幹で寝てたり立ってたり、飽きないったらないです。幹の上でこちらにケツを向けて下半身が落ちそうになりながら寝てたプレーリーに一匹、また一匹と乗っかり、しまいには４段重ねになってました。何やってんだ、あいつら。
という訳でプレーリー特集です！！




恐怖の４段重ね（笑）


　やっと終了。宿泊先のレストランに戻ってデザートとコーヒーをいただきました。ここでＴアナ撤収。最後はだいぶお疲れだったみたいだけど、いやぁやっぱり女子アナっていい子ばかりだな。ヘビではいいリアクションするし（怖くてキャー！みたいな）、人気がある子ってのは頑張りが違います。ちょっと好きになった、惚れたと言ってもいい←おっさん

　レストランではテントを設営し寝袋で寝ました。晴れてたら広場でテントだったんだけど、割と寒いしトイレが同じ室内で近いのでむしろラッキーな感じ。全ての行事が終わったのが１時でした……。

　次の日は７時半から朝食だったのですが６時過ぎに目が覚めてしまいました。とゆーか頭と目が働きすぎたのでギンギンに冴えて眠れなかったのよ。サンドイッチとヨーグルトをいただいて、飼育員の方に写真が入ったＣＤ−Ｒとヤマアラシの毛をプレゼントされました。９時に解散、駅まで車で送ってもらい帰宅しました。本当は明るい動物園を見学したかったんだけど、雨がすごかったんだよね。だから断念したのに帰るうちにどんどん雨があがってきちゃいました。残念。

　途中飼育員の説明がないままムダな待ち時間があったり、中だるみなところがあったりしましたが、とても面白かったです。なんせ貴重な体験ですもの。あんなに動物の近くに行けたり触れたり餌をあげるなんてことができるとは思いませんでした。これも雨のおかげかな（晴れてたら遊園地が組み込まれてて、動物園パートは時間短めだったんです）。今年はあと５回開催されるそうなので、行きたい方はこまめに公式ＨＰの情報をチェックしてください。すごい競争倍率だそうです。

　ちなみにめざましは明日オンエアだって。オレ見ないけどー。