東武動物公園「大人のためのミッドナイトツアー」2

(続き)

 大きめの荷物はレストランに置いといて、やっと夜の動物園見学スタートです。
最初は「ほたリウム」という蛍見学施設へ。シアター風になっていて、幕が上がると舞台みたいなところが蛍飼育施設になってるという寸法。ヘイケボタルが沢山いたのですが、そろそろオネムの時間らしく光は弱め。でもたまに飛んでるのも居て幻想的でした。



 席を外していた(外で飯食ってた?)めざまし班が合流し、次に向かったのがトラ飼育舎。ホワイトタイガーとアムールトラがオリの中からじーーーーーーーっとコチラを見てるんですが、怖い怖い。オリにあまりにも近いと手がバリッと出てくるらしいので(遠くにいたとしても1秒足らずで襲いに来るそう)写真撮影も怖々です。特にホワイトタイガーはこちらから目を離そうとしないので怖かったわぁ。カワイイけど。


 次に昼間過ごすオリの中に入れさせてもらいました。動物側から見物者側を見ると、なんとなくオリに入れられてるのは見物者なんじゃないかという錯覚がおきるほどでした。


 続いて向かったのはチンパンジー舎。男の子のサムくんは芸達者で飼育員の言うことをよく聞いてました。女の子(名前忘れた)の方はご機嫌だったらしくずーっと口笛をビービー吹いてました。



 次はラクダ舎。フタコブラクダの女の子(名前忘れた)はおっとりした性格でフォトジェニック。つい何枚も写真を撮ってしまいました。男の子のシゲオは落ち着きがないので一枚も撮れず。まったくもぉ。女の子には草をあげることができました。



 どんどん行きます。今度はゾウ舎。温和な性格のキョウコちゃんと臆病な性格の女の子(名前忘れた)。舎に入る前に「嫌いな人には糞を投げる可能性がありますので」なんていわれたもんだから一同ビクビク。彼女たちにはリンゴを竹の棒に刺してあげましたが、鼻での取り方が性格出ててカワイかったです。ちょっと触ってみたかったけど、なれなれしく近寄るのはやはり危険だそうです。めざまし班のカメラがずいぶん接近してて、途中草を投げられてました。ちょっと鬱陶しかったらしいです。

 続いてアフリカサバンナコーナーでキリンに餌をあげるはずだったのですが、別グループ(飼育舎が狭いので2グループに分かれて見学してたのです)があげるときにバイクが通りかかり、それ以来怖がって近寄らなくなったそう。我々が向かっても遠くにポツンと居るだけ。暗くて全然わかんないよ……。非常に残念ですがしょうがないです。




 キリンの室内施設で現在ダチョウのヒナを育てているというので見に行きました。その前に卵を持たせてもらったんですが、重い重い。1.5kgあるそうです。みんな恐る恐る持って「早く誰かの手に渡したい」と他の人に渡してるところにTアナ到着。友人が「ハイ、ダチョウの卵」って渡して全員避難。「え?え?」と言いながらしばらくTアナは卵を持つことに。飼育員も引き取りなさいよ。なんの疑問も持たずにずっと持ってたよ、彼女。いじめっこの我々にかかればアナウンサーも餌食になります。
 で、ダチョウのヒナなんですが、これがカワイイの!! 生後1ヵ月経ってないんですが、足が太くてね、でも毛がフワフワでね、かと言って堅い毛もあってね。耳の穴が割と全開バリバリに開いててね。マツゲクルンなのも良かったなぁ。
Posted: Tue - May 30, 2006 at 11:20 pm
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