3月5日〜8日・台北一人旅の第2弾、「一人で九份に行ってきました」の巻です。
九份は金鉱とともに栄えていましたが、40年前ほどに金山が閉山されて衰退。
その後「非情城市」という台湾の大ヒット映画のロケ地となったことで再び脚光を浴びた街です。
多分みなさんは「千と千尋の神隠し」のモデルでおなじみ、、、、のはず。
私はジブリ観ないので、行っても全然ピンときませんでした、すいません(ついでに言うと「非情城市」も見てない)。
台北から九份までは1時間半ほどかかります。
バスで市内から向かう方法が一番分かりやすいのですが、仄かに鉄成分が流れてる私は当然途中まで電車を利用しました。
最初の関門・台北駅
台北のターミナル駅である台北駅(台北車站)はとにかくデカい!
真ん中に吹き抜けの券売所が設けられていて、そこの自動販売機や窓口で切符を購入します。
「駅に行ってみりゃなんとかなるだろ……」とタカをくくってたものの、なんだかシステムが全然わからん!
その上何線に乗って行けばいいのかさっぱりわからん!
事前に調べたつもりだったんですが、数々のメモはあまり役に立ちませんでした……。
ガイドブックの地図や時刻表、路線図を首っ引きで眺めた結果、お目当ての電車を見つけることができたものの、今度はどうやって買ったらいいものやら……。
今思えばインフォメーションデスクで聞けばよかったんですけどね。
人見知りがここであだとなってしまいました。
みなさんはメモに行き先と時間、枚数、片道か往復かを記入して窓口に渡した方が手っ取り早いです。
参考→旅達空間
こちらは鉄道について親切丁寧に書かれてます→http://www.tabitabi-taipei.com/trs/kihon/index.html
あわあわしながらもグーグル先生に頼って(海外でiPhone使えるって素晴らしい!!)一人ぼっちでチケットが買える方法を探した結果、券売機の中にタッチパネル操作で購入できるものがあって、それを駆使して(英語表記があってよかった)無事往復チケットを購入する事ができました。
続きを読む 台北一人旅2・九份小旅行