観劇にっき「ダブリンの鐘つきカビ人間」

ダブリンの鐘つきカビ人間
ル・テアトル銀座
観劇日:11月7日(マチネ)
 3年前の初演に行けなくて、DVDをしっかりゲットして、「おー再演だ!」と喜んでみたものの、配役に納得いかず、チケットを取ってなかった作品。でも友人がチケットを余らせてしまい、行く事にしました。
初演はどうしてもエンクミと水野真紀の演技というか役に似合ってない感じで不満があったんだけど、今回の二人(土屋アンナと中越典子)は良い感じ。特にアンナはあて書き?ってぐらいにはまってた。中越嬢演ずる「おさえちゃん」は水野嬢の感情の込め方の方が理にかなってましたが、どうしても初々しさがなくてね。ま、しょうがないよね。中越嬢はつたない部分はあるけど初々しいピュアな部分で好評価。
同じく片桐くんのカビ人間もしかり。初演の大倉くんのカビ人間はどうしてもフリークスな感じ? 白痴な感じ? 病気以前の「カッコイイすけこまし」がイメージできないんだよね。片桐くんの方は何となく昔のイメージが湧くし、心優しい部分が出てたかな。でも嫌われ度は弱いかも。
初演から出演してる人たちは安定感がありつつ、ギャグの冴えが増してました。特に成志さんと僧正コンビね。あと橋本さとしは今まで苦手だったんだけど、今回ちょっと評価高いっす。何か殻を破ったんじゃない? なんて言ってみたり。
出演者が多くなって、ちょっとした小ネタが増えたりして上演時間が20分ほど長くなっておりました。ちょっと人数増えすぎかな。衣装は格段に良くなりましたねぇ。村人それぞれの病気の種類が遠目からでもよくわかる衣装になってたし、豪華になった感じがしました。
内容については今さら何を書いても……ねぇ。大王の童話シリーズは卑怯な位に泣かせてくれるので逆に困ります。
 ル・テアトル銀座って初めて行きましたが、椅子が堅くて足が妙に疲れました。ちょっとしたエコノミークラス症候群だよ。
あと隣の3人組の笑うポイントが人とずれてて、すごく気になりました。特定の人のファンみたいなんだけど、その人が出る前からお互いつつき合って「ちょっと……ププッ」とか笑ってるし。その割に終わったら大声で感想言い合ってて「お前ら彼が出てない時寝とったやん!」と怒ってやろうかと思いましたが、まともに演劇を見られない可哀相な人なんだな、と思ってそっとしておきました。
 あー……、今月の観劇はこれだけだった……。
Posted: Mon - November 7, 2005 at 12:51 am
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