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このカテゴリのエントリ数: 公開日時: Dec 13, 2005 10:15 pm |
観劇にっき「無理矢理」 うっかりチケットを取り損ねていたところ、行けなくなった友人に譲ってもらいました。前回・前々回がとても評判良かった事に加えて高田聖子主演でとっても楽しみにしてたんですけど……、イマイチ消化不良でした。過度な期待だったのでしょうか。
確か以前の舞台は女性の情みたいなもんが舞台から湧き出てて、息苦しくもあり痛快でもあり、ってゆー評判だったんですよ。でも今回、せっかくの高田聖子なのに、活かしきれてなかったです。主役じゃなかったっけ? 他の役が濃かったせいもあって一番薄いキャラクターでした。 高田聖子扮する最期夫人は夫に命じられて毎日脚立にのぼって家の改築をするんだけど、感情を表に出さないのが怖かったです。夫人を取り巻く2人の住人(盲目の童話作家と死にたがり親子の父親)と引っ越してきたリストラ男、3人の男が夫人と絡むところはどうなるのかワクワクしてたんですが、結局全員が破綻して終わるとゆー。もっとドロドロして欲しかったかな、なんて。 役者の皆さんは大変素晴らしかったんですよ。特に吉本菜穂子が良かったなぁ。リストラ男の妻なんだけど、事故で息子とお腹の子供が死んでしまっているのに息子は生きてて妊娠もしてると思い込んでる役。でも本当に狂ってるのはリストラ男の方で息子は生きてるし妊娠もしてる。狂ってるかと思ったら一番まっとうなことを言ったりして、その感情表現が彼女ウマイなぁ、と思いました。彼女で何度も笑ったし。初音映利子もかわいかったけど、大事なせりふを間逆に言い間違えた(しかも2回)のがなんとも。もったいなかったっす。 劇場を生かしたセットだったんですが、広すぎた感じがします。目があちこちにいきすぎて散漫になっちゃった。セット自体はステキだったし効果音とか音楽とか良かったんですけどねー。 最後はホント無理矢理に終わらせた感じ。いや、そういうの嫌いじゃないんだけど、今回のストーリーに無理矢理はどうだったんだろう。もっと腑に落ちる終わり方でも良かった気がしました。 でもまた見に行くと思います。 |
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