観劇にっき「痛くなるまで目に入れろ」

G2 Produce「痛くなるまで目に入れろ」
新宿・紀伊國屋ホール
観劇日:9月17日
 あらら、1週間経っちゃった。
Piperの僧正こと山内圭哉が初主演のこのお芝居、一言で言って「これ阿佐ヶ谷スパイダースじゃん」。
みんな狂ってて異常な愛情で、いたたまれない結末。うーん、今や誰でも書ける脚本だ。(いや、でもワタシは書けない)
キャラクターの位置づけはまぁまぁ、男優たちの演技は安心できる、テンポのいい運び方。あーでも何かが足りない。
G2単独だからかなぁ。申し訳ないんだけど。
 女優が3人出てましたが、どれもいけすかなかったな。特にいけすかないのがシルビア・グラブ。彼女のせいじゃないんだけど、やっぱり「片言の日本語を話す外国人(しかも組長の奥さん)」という設定は際だって浮いてて、あの片言日本語は不快感しか与えないと思う。この人の最後のシーンは本当は泣ける所なのかもしれないのに台無し。もしかして笑いにもってこうとしてんのかもしんないけど、ごめん、笑えもしません。すんごく中途半端なんですよ。いらいらすんのね。他の2人も大して良くなかったな。女優さん自身は実力あるんでしょうけども。女性陣はこのお話には必要だったのかな、と思う。男優だけでやっても良かったんじゃないかしら。
 男優の皆さんは良かったですよ。久ヶ沢徹は相変わらずの筋肉バカだし、中山祐一朗は今回は「ちょっといいかも」と思った。
何せ僧正! ギターかっこえぇしね、歌ステキやしね、途中で「変装」と称してズラ被って出るんだけど、それがカワイイ! 男前!! もっと僧正の色んな面を見せて欲しかったな。結局「皆が思ってる僧正」以上の僧正は見られなかったもん。主役なんだからさ。
あと、ちょっとお腹が出てたのが……。もち肌なだけに……、ね。
 自分の席の前が空いてて「見やすくてラッキー」と思ってたんだけど、1時間経って入場してきたんすよ、前のやつ。物語の折り返し地点で来ても筋わからんやろ!? で、その人、女なんだけど座高高くてねぇ。それはしょうがないにしてもアポロキャップ被りっぱなしでねぇ。見づらくてねぇ(泣)。芝居終わってロビーで顔見たらばハセキョーでしたよ。長谷川京子でしたよ。ガマザリで僧正と共演したハセキョーでしたよ。
 あのさーーーー、先輩の芝居を遅れて見に来た上に観劇マナーなってないのってどういうこっちゃい!?
芝居できないんだから、もうちょっと社会人としてしっかりしてくれよ。オバサンはこういうとこキビしいよ。えぇ加減にせーよ。
Posted: Fri - September 24, 2004 at 11:25 pm
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