本日読了

広瀬 仁紀「新選組風雲録 激闘篇」文春文庫
購入日:5月19日
場所:神谷町の書店
 新選組関連の本を読んで何冊目でございやしょうかね。
思えば、20世紀史好きのワタシめに幕末の扉を開けたのが、そう、散々既出してる「LOOSER」な訳です。
何冊読んだところで、史実はそう変わらないんだけど、さすが大所帯の新選組。一人ひとりを題材にしてくだけで、膨大な作品が生まれます。この「激闘篇」は「逃げの小五郎」と呼ばれた桂小五郎を軸に、池田屋事変・禁門の変以降の新選組を描いています。もう一人のキーパーソンは馬丁の忠助。元盗人で密偵の役もこなす彼は新選組幹部の信頼厚く、殺伐とした隊の潤滑油の様になってます。うわさ話をうまーく幹部に伝えるんだけど、巧妙でね。イカす男であります。山南敬助の脱走→切腹の下りは、電車で読んでて少し涙が出たさ。風雲録は他にも数冊出てるみたいだけど、在庫切れになってるものもあって、そうなるとますます欲しくなります。ブックオフでも覗いてみるか。
 さっき、WOWOWで映画「壬生義士伝」をやってたけど、大河「新選組!」とカブる役者がいて「で、こいつは一体誰なんだ?」と難儀しました。佐藤浩市は大河では芹沢鴨だけど、「壬生義士伝」では斉藤一。大河で山南さん役の堺雅人は……沖田なの? 途中しか見なかったからわからんかった。髷の結い方がそうかなーと思ったんだけど、あの微笑み方が変わらなくてビックリしました。
ちゃんと見なくちゃ。
Posted: Fri - May 21, 2004 at 12:25 am
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