自由軒にて名物カレーを食す

jiyu-ken curry rice

先日大阪に行ってきました。
本来の目的のお話は後日書くとして、2日目の昼食のお話を。

ホテルは長堀橋にあり、そこから数分で心斎橋。心斎橋筋をブラブラ歩きながらチープなお店なんぞを眺めてたらあっという間に戎橋へ。それぞれの街が近いのね、大阪って。
道頓堀まで来たのだったら、うどんの名店「今井」で食べようとしたんですがあいにく長蛇の列。しょうがないのでまたアーケードをうろうろと歩いていたところにたどりついたのが「自由軒難波本店」なのでした。

店内はThe老舗洋食店。
レジを守る若女将(実際の年齢はともかく)の他、フロアーはすべておばちゃん。てきぱきしてるベテランさんともたもたしてる新人さんもすべておばちゃん。新人さんがお客のさばき方がまごつくと、すげー勢いでディスってるしw、そんなやりとりを見てるのもこれまた面白いです。

店内は満席で、9割の人が名物カレーを頼んでました。
独特な香りがするルーが混ぜ込まれたご飯に、さらにソースをかけて生卵を混ぜ込む。
あんまりご飯をぐちゃぐちゃかき回すのは好きではないんですが、こうでもしないと白身がきちんとご飯に混ざらなくて結構大変でした。
味は甘め…と思いきや半分くらい食べた所で辛みが襲ってきます。なんだろうこのスパイス。後からジワジワ来て最後は汗びっしょり。
ソースをかけないとダイレクトに辛さがくるので、やはり多少はかけた方がオススメです。
美味しい。美味しいんだけど……飽きるw
何も具が入ってないので味が単調になってしまうんですな。
付け合わせがあるといいのに。今さらながら福神漬けの偉大さを知りました。

一皿650円。
他の定食系も安かったしボリュームがありました。
ガテン系の人たちが大盛りにして食べてたし、ちゃんと地元の人に愛されてるなぁと思いましたよ。

そう言えばダンナが自由軒にまつわるキナ臭い話をしてたなぁと思ってHPを見てみたら、やはり。
せんば自由軒のQ&Aが必死なまでのフレンドリーさで、それが逆にキナ臭さを助長させてる気がするよ。

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