五月雨式に旅ブログを書いてますが、1日目の思い出を。
台湾に着いた3月5日、ホテルに荷物を置いてまずは台北駅へ向かいました。
正直これと言って目的はなかったんですよね。
のんびりと歩くこと1時間で台北駅へ、そこからMRTという台湾都市鉄道に乗りました。
券売機で目的地までのお金を払います。券売機の上の路線図に料金が書いてあるので分かりやすい。初乗り20元と激安。
日本みたいな紙の切符の代わりに出てくるのがトークン。おもちゃのお金のようで、うっかりすると失くしちゃいそう。
改札を入るときは改札機のセンサーにかざし、出る時はセンサー横の投入口にトークンを投入すればゲートが開きます。
日本の紙の切符よりよっぽどエコ。
「市政府」駅で降りると、そこは新義地区。「新光三越」という台湾版三越のビルがいくつもそびえ立ってます。ちょっと圧巻。
イルミネーションも綺羅びやかだし、メインストリートでは路上パフォーマーがあちこちで様々な芸を披露してました。
新義地区の奥にあるバカでかいビル、それが台北101。
あまりにもデカすぎるので、どこから撮影しようともフレームにおさまらない位デカいので撮るのを断念。
夕飯は台北101の地下にあるフードコートに決めました。
何十軒ものお店が並んでますが、やはり台湾屋台系のお店が人気のご様子。
カキのオムレツ「蚵仔煎」と青菜炒め、「担仔麺」のセット。これでなんと100元(約280円)!!
せっかくなので日本円にして1200円払って展望台に登ることにしました。
…のですが、ビルの中が広大すぎて展望台受付に全然辿りつかない!
しかも案内地図のようなものが一切見当たらないので、迷いに迷ってたどり着きました。
ちなみにビルの1〜5階には高級ブランドがテナントとして入ってて、ますます場違い。
台北101の展望台89階に上がって写真を撮ったのですが、これがまた天気が曇っててキレイに撮れなかった……。
なおかつ91階の屋外展望スペースに行ってみたんですが、フェンスが高すぎてチビのワタシには全く見られず……。
ちょっと残念でした。
ただ、免震装置「ダンパー」を間近で見られる所があって、それはすごく楽しかったです。
まぁ球体が鎮座してるだけなんですが。その名も安直に「ダンパーちゃん」なるマスコットがいて、グッズも色々売られてました。
歩き疲れたので「台北牛乳大王」でイチゴヨーグルトを飲んで一休み。
このお店では「パパイヤ牛乳」が名物なのですが、パパイヤ好きじゃないのでパスしました。
南国フルーツが好きな人には台湾はもっと楽しめるんだろうなぁ。
最後にホテル向かいのコンビニで台湾ビールとおつまみを調達して終了。
左からドリトスの台湾限定版、タラを干したものにピリ辛タレがついてるやつ、蒟蒻(寒天かも)に五香粉がまぶされてるもの。
五香粉味がどうやら台湾人は大好きみたいで、この後何度もこの味に出くわしました。