台北一人旅3・台湾のワンコたち

台湾だけじゃなくてアジア全般そうですが、ワンコに寛容な気がします。
もしくは野良犬が沢山いて、リードがついてない犬がいるというのが当たり前の風景なのかもしれないけど。
台湾に関しては、台北市内では野良はほとんど見ませんでした。店頭で看板犬のように佇んでるワンコたちはみんな大人しい子ばかり。
綺羅びやかなショッピング街ではプードルやダックスなどの小型犬を連れてる家族連れなどを見かけました。
一方九份では野良が結構居て、観光客とつかず離れずの関係を築いてました。
襲いはしないけど近寄っても来ない。
犬好きとしては、どの子もモフりたかったんですが、グッと堪えて写真におさめてまいりました。

九份・金瓜石にいたワンコたち

金瓜石では沢山の野良が悠々と道や黄金博物園區の中を歩いてました。

dog at Taiwan
黄金博物園區の入り口にいきなりいた黒い野良ワンコ。
恐る恐る近づいてみましたが、あまり人間には(特に食べ物を持ってない人間には)興味がなかったみたいで、そっと一瞥をくれただけ。


同じく黄金博物園區のカフェの傍らにいたワンコ。私が小さい頃飼ってたコロという犬にソックリ。
この子も全然私のことかまってくれなかった…


屋台でおこぼれを授かろうと虎視眈々と狙ってます。


(いやぁ……マジいい匂いするなぁ。肉はいいなぁ。)


この子はお母さんですね。どんな子犬なんだろうなー(ドリーム)


九份の商店で放し飼いされてるワンコ。
あちこちの店の軒先で寝てました。


この店では小型犬3匹を入り口につないでました。
もう一匹チワワがいたんだけど、不必要に太っちゃってて可哀想だったから写真撮らなかった。
ダイエットしてあげて!!


九份のバス停をうろついてたワンコ。
人ごみの中を歩いてたから、おじさんに足踏まれちゃったりしてたけど、それでもゆったり歩いてて、展望台に登ったりやりたい放題でした。

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ベンチに座った私の後ろにいつの間にかいるし!


九份の最寄り駅である瑞芳駅前のカフェでつながれてた秋田犬。
日本犬をペットにしてる人も結構見かけました。
この子たちは人が通る度にバウバウ吠えてて、あれじゃカフェに人寄り付かないんじゃないかな……とちょっと心配。
もちろん私も吠えられました。バウバウ。

台北では店先にワンコあり


「檳榔(ビンロウ/ビンラン)」と呼ばれる噛みタバコの様なガムの様な嗜好品。
台湾では以前、セクシー下着のお姉さんが売り子として車道脇に立ってドライバーを誘惑してるのが問題となってました。
今でも地方では見られるみたいですね。セクシー姉さん。
台北ではセクシーなワンコが寝そべってました。


店内で飼い主が餌を用意していたので、全く落ち着きがなかったワンさん。


風格あるなぁ。
放し飼いされているのにも関わらず、全く動こうとしませんでした。

犬は全般的に、カメラはレンズが「デカい目」と思って怖いらしく、カメラ目線で撮影するのは困難です。


饅頭を買いに来たお客さんの飼い犬。
食べ物に興奮して、残像しか写らない。

これぞ看板犬!

台北の有名なお寺である龍山寺から西門町まで歩いて移動するときに、定食屋さんの前に人だかりが。
みんな写メってるから行ってみると……

 

 

なんかいるーーーー!なんかくわえてるーーーーーー!!!


椅子に座ってじーーっと店名プレートをくわえてるワンさん。
大勢の人が間近で撮影したり頭を撫でたりしても、その口は決してプレートを放しません。

そりゃね、記念撮影したくなるよね。
わかるわかる。
私もこの子となら一緒に写りたかった。

「三宝飯」とは鴨・鶏・豚の3種類の肉が乗ったご飯の事だそうです。
なんだそれ。超美味しそうじゃないの。全然ノーチェックでした。
検索してみると、持ち帰り弁当にしたとしても200円台で食べられるそうなので、次は是非とも食べたいものだ。

看板犬のいるお店はこちらです。ストビューにはワンコいなかった。残念。

dog at Taiwan

おまけ


猫にとっても台湾は優しい国でした。

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