10/16 チューリッヒ・ミュンヘン旅4-3:ミュンヘン最終日はワインで

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テクテクと歩いてまたもや旧市街中心部へ。
やっとスカッと晴れたので念願のフラウエン教会を見学します。
ところが塔の1つが修復工事をしているので、御覧の有様…。
本当は南塔にのぼって市内を一望できるのですが、工事してる=登れない\(^o^)/
残念ですが、中に入ってみます。

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高い天井。そして明るい。
両側に窓が設けられていますが、22本の白い柱のために撮影してみると窓が一切見えない構造になってます。
もっと窓が見えない場所はこちら。
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これは入り口にある「悪魔の足跡」。
悪魔が教会を壊そうとして中に入ったら「窓がないじゃん、だせー!」(創作入ってます)とせせら笑って足跡を残して去った説。
もう1つは建築家が悪魔に建設の協力を依頼、悪魔は建設の報酬として教会に訪れた人の魂をもらうはずでしたが、建築家が「窓が付いてないからちゃんと仕事してないじゃん。だから報酬はナシ」と突っぱね、怒った悪魔が地団駄を踏んだ跡説。
他にもあるらしいのですが、とにかく悪魔が来たみたいですね。
私(23cm)より少しかなり大きめでした。
悪魔、ガタイでかいと見た。
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ルートヴィッヒ4世の記念碑です。なぜ正面から撮らなかったんだろう…(これは右側面です)。
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側廊にはちゃんとステンドグラスが施された窓があります。
ここのステンドグラスは街の風景とか偉人とかが描かれてキレイ!
陽射しが柔らかく入るので、ちょっと自分の家の窓もステンドグラスにしたいですね(全く不似合いなのでしませんが)。
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側廊にある柱時計。
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壁の飾りには骸骨(の彫刻)も。
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もうすぐ退任される第265代ローマ教皇・ベネディクト16世のレリーフです。
バイエルン州出身なんですって。
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とても荘厳な建物でした。

 

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この日の夕食は、翌日早朝に移動をするので早め。
「プフェルツァー・レジデンツ・ワインシュトゥーベ」というワインがメインのお店に来ました。
我が家はワインのことはさっぱり分からずなのですが、cha-raさんが詳しいので飲み物のチョイスをすべておまかせしました。
ここは日本語メニューがあるので、安心です。
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味を変えて4種類。コースターに銘柄が書いてあるのは便利。
グラスは一番小さいのは0.1リットルから。これは0.25リットルかな?
こういうグラスはカジュアルでいいですねー。
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チーズを盛り合わせで注文したらこんなカワイイ盛り付けで出て来ました。
このチーズが4種類かな?あったんですが、どれも濃厚で美味しい!
ブドウがこれまた美味しい!
久々のフルーツでテンション上がります。
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レバーケーゼだったかな?ちょっと忘れちゃいました。
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フラムクーヘンというドイツのピザ。みじん切りされたベーコンと玉ねぎ、それにサワークリームが乗ってる薄い生地のピザです。
味はちょっとしょっぱめ。でもスナック感覚で美味しかったですよ。
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もちろんソーセージも注文。ここの焼き具合が最高に美味しかった!
ホントどのお店で食べても味や肉の挽き具合が違うので、毎日食べてるのにまったく飽きないです。
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最初の4杯で一番美味しかったのを協議の上ボトルで注文しました。
ここで飲んだワインは甘口しかないと思ってたのですが、キリッと辛口なのが沢山あって、ちょっと認識変わりました。
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それにしてもこのお店、見事なまでに年配のお客さんしかいません。
我々が最年少グループと言ってもいいくらい。しかも東洋の観光客。
みんなが心配そうにチラ見するんです。
他のお店でもそうだったけど、ドイツ人はシャイな心配性といった感じ。
日本人がうちの国で困ってたらどうしよう!という目線をバシバシくれます。
お店の人も最初「うちはワインしかないけど大丈夫?」と聞いてくれたし。
老夫婦が帰る時、我々に
「ドイツ料理とワインは美味しいかい?」
「どこから来たの?日本?あら、東京は昔行った事あるのよ」
「素敵な旅を」
と声をかけてくれて感激しました。
次はイタリア抜きで(ry
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食べ終わって外に出てみたらすっかり暗くなってました。
レジテンツ向かいのテアティナー教会もライトアップされててキレイです。
ワインシュトゥーベは歌劇場が見渡せる席とか中庭にも席があるらしいので、今度は暖かい時期に来てみたいです。

 

荷造りなどを済ませて早めに就寝。翌日はいよいよチューリッヒへ向かいます。

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